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2022/10/29
山形県立庄内中高一貫校(仮称)安全祈願祭が行われました。

山形県立庄内中高一貫校(仮称)安全祈願祭が行われました。
山形県立庄内中高一貫校(仮称)安全祈願祭が行われました。
10月29日(土)、山形県立庄内中高一貫校(仮称)高等学校校舎増築工事を前に『鶴岡建設
・マルゴ・笠原建設工業特定建設工事共同企業体』主催の安全祈願祭が行われました。
式典には山形県副知事、山形県議会議員、山形県教育委員会教育長、鶴岡市長をはじめ、
約40名が参列しました。
県立庄内中高一貫校は、現在の鶴岡南高等学校を併設型高等学校とし、現在の鶴岡北高等
学校を併設型中学校として整備され、令和6年4月に開校予定です。
学校名は庄内藩の藩校だった「致道館」にちなみ、「山形県立致道館中学校」「山形県立
致道館高等学校」とすることが公表されています。
東北に約30あったとされる東北の旧藩校の中で唯一現存する「致道館」は、1951(S26)年に
国の史跡に指定されています。教育方針は長所を伸ばすことを第一とし、自学自習を重んじ、
家格や身分にかかわらず年4回の試験を行い実力ある人材が進級していったとされます。
こうした教育方針は、当地の教育的風土を形づくるとともに、時代を超えて変わらぬ学びの
精神として今なお受け継がれていることを感じます。
酒井家入部400年にあたる今年、新たな「致道館」の工事が始まること、また、その施工の
一端を当社が担うことにご縁を感じ、使命感をもって工事を進めてまいります。