CSR活動・方針

地域社会に向けた取組み

公益財団法人真知社育英会の設立

平成6年（1994）3月、創立50周年記念事業の一環として、地域の皆さまへの感謝の意を形にしたいとの思いから、財団法人「真知社育英会」を設立。（平成23年（2011）公益財団法人に移行）
学業優秀、品行方正、身体強健であっても経済的な理由により、進学・修学が困難な学生・生徒に返還不要の奨学金援助をおこなっています。設立以来、約150名が当財団を巣立ち、教育・医療・建設・金融など様々な方面で活躍しています。

清掃作業と植栽による美化活動

当社では役員はじめ本社勤務者が毎週月曜の早朝に、会社周辺の清掃作業を実施しているほか、毎年、本社前の歩道の花壇の維持管理と花を植えるボランティアを行っています。その活動が評価され、平成17年（2005）には『小さな親切』運動全国フォーラムの席上で全国表彰（団体表彰）を受けました。道路を行き交う歩行者やドライバーの心がなごむ環境をつくることで、安全運転にも繋がればと願っています。

職場体験・インターンシップの受け入れ

当社では継続して中学生の職場体験、高校生のインターンシップの受け入れをおこなっています。建設現場での作業見学や実践を通して、モノづくりの楽しさや働く喜び、建設業の魅力を伝え、生徒たちの将来の進路を決定する際の一助となることを願っています。

「金峯山雪灯篭祭」に大黒様大雪像を奉納

古より信仰のある鶴岡市の金峯神社山開き祭り（2月27日〜28日）に合わせ行われる「金峯山雪灯篭祭」に、当社では毎年、金峯神社の主祭神である大黒様の雪像を奉納しています。ライトアップされ夜空に天高く浮かび上がる高さ8ｍの大雪像は、参道に並ぶ雪灯籠とともにお祭りのメインを飾り、幽玄で神秘的な雰囲気は地元の参拝者や観光客の目を楽しませています。

鶴ヶ岡城址菊花展への協力

秋深き10月末から11月初にかけて、鶴岡市の荘内神社では鶴ヶ岡城址菊花展が開催され、市内の愛好家による300鉢の菊が展示されます。この菊花展は開催から百余回を数える伝統ある催しで、当社では毎年、会場の設営に協力しています。