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　ここ鶴岡市は、元和8年(1622年)に徳川四天王の筆頭酒井忠次公の孫にあたる、
酒井忠勝公が藩主として庄内に入部し庄内地方を治めてから城下町として発展してきた
歴史があります。今年、令和4年(2022年)は酒井家入部から400年の節目の年です。
節目の年を盛り上げようと、鶴岡市長を実行委員長とする「酒井家庄内入部400年記念事業
実行委員会」が立ち上げられ、庄内の歴史を知り、庄内の精神・価値を学び考え、持続可能な
未来を創造することを基本方針とし、庄内から世界に向けて新しい豊かさ・価値を発信する
ことを目的として、シンポジウムや首都圏でのイベントなど様々な企画が計画されています。
当社では、この取り組みに賛同し、地域の歴史と文化の理解を深める機会の創出を願い、
3月17日、グランドエル・サンで行われた会議の席上で実行委員長(皆川鶴岡市長)に
当社五十嵐社長が目録を手渡し、記念事業に役立ててほしいと100万円を寄付しました。