新着情報・お知らせ

　10月26日、国道112号 中台除雪ステーションにて、国土交通省東北地方整備局　山形・酒田河川国道事務所合同の『月山道路除雪車出動式』が開催されました。
出動式に先立っておこなわれた安全祈願祭では、関係者が玉串を捧げ、出羽三山の神々に安全を祈願しました。出動式では「除雪従事功労者表彰」もおこなわれ、長年にわたり昼夜を問わず道路除雪作業に従事していることが評価され、当社からは佐藤大介、下請業者の今野新一の2名が表彰を受けました。続いて、施工者を代表し、当社五十嵐社長が安全を誓い決意を表明。続いて、月山・寒河江国道維持出張所長の掛け声により除雪作業員が集合し、除雪車の鍵が現場代理人に引渡されると「各車、点検開始!」の掛け声でオペレーターが除雪車に乗り込み、点検を開始。「異常なし　出動準備完了」の報告を受けると、「除雪車、出動!」の合図とともに、ほら貝が高らかに鳴り響き、除雪車4台が月山道路に出動。会場に拍手が沸き起こりました。
　庄内と内陸部を結ぶ国道112号月山道路は、日本海側と太平洋側を結ぶ大動脈です。
また、日本有数の山岳豪雪地帯を通過していることから、冬期間における除雪作業は重要な役割を担っています。当社はこの冬も24時間体制で除雪作業をおこない、月山道路の安全を守ります。